イラストでみる交通事故 その(2)
- 交通事故、何からやれば?
- 交通事故、何をすれば?
- 交通事故、どこに連絡する?
- 交通事故、相手とのやりとりは?
- 交通事故、やり忘れはないか?
ご相談が多いものを、イラストでわかりやすく説明します。
プロローグ 交通事故に遭ったら
交通事故は、誰しもが予想もしていないので、対応に困ることが非常に多いです。
日常生活が非日常生活に、ある日突然なってしまうので当然です。
初めて交通事故対応をされる方は、何をしていいのかわからないと思います。
事故の過失割合がどう、不利になるとか考えずに、人として当たり前の対応をして頂ければと思います。
当然ですが人命を最優先して欲しいのと、二次被害が起こらないように、移動できるなら車を移動しておいて下さい。
1話 交通事故の流れ
自分たちのお互いの都合や利益は、ここでは一切関係ありません。
自分たちだけで解決しようとすると、のちのちトラブルが発生することが多々あります。
どんなに軽微な事故でも、担当の保険会社に連絡、警察に連絡して任せることが重要です。
人命最優先のため、必要であれば救急車を呼ばなければなりません。
過失割合などは、保険会社の話し合いであり、被害者と加害者で話し合いをしてもトラブルに発展するだけなので、謝るべきなら謝罪すべきです。
自賠責保険の手続きには【交通事故証明書】が必要になり、警察が発行してくれます。
2話 数日後に痛みはやってくる
どんなに軽微な事故でも、医療機関を受診して欲しい理由は、数日後にも痛みや症状が出てくるかもしれないからです。
頚椎捻挫(いわゆるむち打ち)や腰椎捻挫(事故後の腰痛)、なんとなく身体がダル重い、ズシーンと頭痛がする、謎のめまいなど出る可能性があります。
事故の衝撃は、私たちが思っているよりも、身体全体に衝撃が入っている場合が多々あります。
特に怖いのが、脳損傷や内臓器損傷なので、自己判断せずに病院に行かれることをオススメ致します。
自賠責保険で施術を行なうには、医師の診断書が必要となりますので、医療機関で必ず検査をされて下さい。
3話 むち打ち症に悩む
事故後の体調不良は、自律神経系の症状を引き起こし、痛み止めや湿布、マッサージや牽引など、対症的な施術を行なっても良くならない場合もあります。
中には3ヶ月ほど続けても、身体に痛みが残り、症状も複雑化して難しくなっています。
医療機関でレントゲンやCT、MRIなどは異常が見つからずに、身体が痛いのに途中で通うのを止めてしまったり、諦めてしまったり・・・
自律神経系の症状が出てしまうのは、頚椎捻挫型にとどまらずに、頚部交感神経症候群(バレ・リーウー症状)型として出てしまう場合もあります。
後頭部や首の後ろの痛み、耳鳴り、めまい、視力障害、咽候頭部・顔面・上肢の感覚異常、夜間の肩甲骨周りや腕のシビレなどの不定愁訴となります。
4話 むち打ちで起こるよう様々な症状
医療機関でしっかりとした検査や、お薬や湿布を処方して頂きながら、整骨院に施術に来られる方がほとんどです。
三島市かきたがわ整骨院では、対症的に痛みや症状を抑えるのではなく、根本的に痛みや症状の出ている原因に対し、施術を行なわせて頂きます。
目先の痛みや症状を取るのではなく、将来、痛みや症状が出にくくするのが目的です。
その為には、初期の施術期間(事故後3ヶ月)が特に重要ですので、忙しいとは思いますが、最低でも週4回通って頂くことをオススメ致します。
医学的・科学的根拠を基に施術計画を立て、あなたに施術の成果で還元していきます。
5話 病院と整骨院の違い
医療機関では精密検査を中心に、お薬や湿布、リハビリなど西洋医学を基に施術を行ないます。
一般的な整骨院では、痛いところに電気をかけたり、手技などでマッサージをしたり東洋医学を基に施術を行ないます。
また、上記両者ともに基本的には大人数で流れ作業的、担当もバラバラで、術者の主観が入りやすいので、人により検査や施術も違うことも考えられます。
三島市かきたがわ整骨院では、院長が責任を持って、お一人お一人に検査から施術まで対応させて頂いております。
私は骨格施術のプロフェッショナルですから、神経や血流の流れも良くなり、筋肉や靱帯も弛緩していきます。
6話 慰謝料・通院費について
自賠責保険での施術は、基本的に窓口のお支払いは0円(一部例外を除く)、慰謝料や交通費ももちろん出ます。
休業保証も出るので、何も心配せずに、安心して通院して下さい。
三島市かきたがわ整骨院は、通常施術料金は完全自費で税込4,400円頂いており、自賠責保険での施術は、基本的に窓口のお支払いは0円(一部例外を除く)となります。
開院時間内は、女性スタッフが常駐しておりますし、院内は清潔に保っていますので、女性お一人でも安心してお越し下さい。
お子様連れでも、子供好きな女性スタッフが対応は出来ますので、身体が痛いのに諦めることなく、まずはご相談お願い致します。
7話 交通事故で使える保険
保険が使えるか使えないか、わからない場合は、三島市かきたがわ整骨院にご相談下さい。
まれに本来使えるはずの保険を、いかにも保険が使えないかのような言い回しをして、諦めている方もいらっしゃいます。
被害者の助手席でも、加害者でも、医療機関での診断書、警察が作成する交通事故証明書、保険担当者への連絡があれば、当院でもお手伝いが出来ます。
任意保険での人身傷害特約に加入している場合、被害者、加害者、自損事故でも通常よりも慰謝料としてもらえる場合もあります。
お困りの方に、しっかりと通っていだける環境を整えておりますので、安心してご連絡下さいませ。